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先人の知恵

東京駅は松杭が使用されていました。

東京駅の場合は、
1万本の松の杭(長さ8m)で
支えられているということがわかりました。

建物を支えるのに、
木の杭を使うことは、
今で言う鉄筋コンクリートの杭を使っているのと
全く同じで松は「松ヤニ」が出ることで水分を弾き飛ばし、
腐朽を防ぐとも言われています。

東京は、皇居(昔の江戸城)以東は
埋め立て地であり東京駅も杭が必要であり、
そこに打たれた松の杭も、
さすがに木材の表面は劣化しているものの
ほとんど腐食が進んでいなかったと言われ内部には
腐朽はなく見られず耐久性を実証することになりました。

腐朽するには「腐朽菌」の繁殖が必要になります。
繁殖条件は・・・
(1)水分
(2)空気
(3)温度

地中ということで空気に触れることが少ない点も
腐朽しなかった要素かもしれません。

こうした松杭を始めとする木杭は、
他の杭に比べ工事がしやすく
安価で支持力もコンクリートに比べ大差はなく、
建物解体後の撤去・処分も可能です。

今後、住宅などの小規模建築でも増えていけば、
日本の林業が活性化し山が循環することにも
寄与できるのではないでしょうか?

先人達が実際にした事例を
今の時代でも活かしていくこと・・・大事だと思います。
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コンクリートと木材のホントの強さの違い・・・・
前人達の知恵は凄いです。せ

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