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日本の文化

「西陣織を習いたい、将来的に仕事にしたい方を募集します。
 ただし最初の半年は給与的なものも出ませんし、
 その後の仕事を保証はできません。
 ただ、この西陣織の職人が減りゆくなか、
 将来的に技術を覚えておきたい方に無料で教授いたします」

京都の西陣織職人(45歳)が弟子を募集したところ
その求人条件が「ひどすぎる」として批判を浴びています。
ブラックと批判されているのです。

この職人さんは
「仕事は朝も夜も無く働いています。
 改善したいとは思っているのですが
 弟子に最初から賃金を払うというのは難しいです。
 私は若い職人さんを育てたいんです。」
と言います

西陣織の職人の平均年齢は75歳程度。
こうした熟練の職人は年金を貰っています。
問題は
年金の支給額を踏まえた上で『工賃』が決まること
西陣織全体の工賃の相場が大きく下がったそうです。
益々「若い職人が育たない状況」になりました。
年金受給者がリタイアしない限り
西陣織の職人の労働環境は改善しないと言います。

業界を次の時代に引き継がなきゃいけない立場の人が
将来の業界を壊してる・・・。
建築業界にも同じような現象が見受けられます。
「自分の代(自分)だけよければいい」・・・・。

そんな時代を変えなきゃいけないと思います。
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