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森林活性化

今私が「地方創生」で悩んでいるコト・・・「森林活用」です。
森林は何十年何百年という単位で「育てるもの」ですから
「即利益」には難しいです。

森林に多い問題として、相続による山林の所有があります。
日本の山林(森林)は約58%が私有林です。
取得ルートは譲渡や相続が多く、活発に売買されてはいません
それは林業を専門にする林家であっても
木材販売で生計を立てているケースはわずか5%しかいません。
林業の素人が、立木で利益を得るのは難しいのです。
だから「チャンス」もあります。

販売できる木材の育成には手間が掛かります
「枝打ち」、「除伐」、「間伐」をしなくてはなりません。
スギ人工林において
50年生での販売収入は試算143万円/haに対し、
50年生までの経費は平均231万円/haと大赤字です。
このマイナスの採算性が、ビジネスモデルとしての林業を発展させないのです。

木は木材としてだけではなく
燃料としての役割を現在でも果たしています。
薪ストーブ以外に炭も貴重な燃料です。
薪でも炭でも、間伐材や枝など木材として売れない部分も対象になります。

また
林業による生産額の半分は、木材以外の林産物が占めています。
木材以外の林産物の中で、8割を占めるのがきのこ類です。
きれいな沢があればワサビ・クレソンなども考えられますし
植物に限らず、カブトムシ・クワガタ等も都市部の子供達には人気です。

森には植物や動物など多様な生物が命を営み
さらに私たちが生きていくためにも必要な心の癒してくれます。
谷を流れる水の音、こずえを揺らす風の音、山を渡る小鳥の声に耳を澄ましていると
カラダが軽く、気持ちが和らいできます。
体験ツアーなど、リラックスして楽しめる場として山林を使ってもらいます。
収益を出すとすれば、キャンプ場やアスレチック施設です。
もっと規模を広げるとコテージなども視野に入れててもいいかもしれません。
川があれば、自然に近い河川型の釣り堀も、家族連れには人気のレジャーです。

一時森林太陽光発電も流行りました。

山を元気にする方法は・・・・試行錯誤から見つけなきゃなりません。
進化させて「ビジネス」にしなきゃなりません。
そうしないと「日本は滅びて」しまいます。

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