井上幸一のみんなで学ぶ「住コトNEWS」

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縁起は大事

最近の家は、機会による加工が主になっていますが、
材の使い方などはどうなっているのでしょうか。

家は、材と材とを継手、仕口を加工することでできていきます。
その時に一つの決まりごとがあります。

一般の方にはあまり知られるところでは有りませんが、
まず、違う材同士は継ぎません。
年数がたつにつれ収縮が違うことでの不具合が起きます、
みてくれも良いものでは有りませんね。

柱の立て方は、山で立ってるように根元をしたにして建てますが、
プレカット加工で逆さに立ってるのを見かけたりもします。

それでは、横に使う縁桁等はどっち向きに使うのでしょうか?
一般的に
元(ねもと)を西、または北にするのが縁起がいいとされます。
根元と根元を継ぐのは別れっ木として縁起が悪いとされ、
ウラとウラは結びっ木として縁起がいいとされます。

継ぎ方においても、
元を下木、ウラを上木とするのも代々受け継がれてきた
一つの決まりごとです。

もしも、建築現場を見る機会が有れば、
そういうところをみるとまた、違った楽しみ方がありますね。

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