/

手間を掛ける

夢のみずうみ村 
施設は『バリアアリー』です。

介護施設なのに「手すり」がないのです。
この施設では、お年寄りたちが手すりに頼らず歩いています。
さらに、2階に行くには急な階段。
あえて不便にすることで、日々の生活の中でリハビリになるようにしています。
とっても不便な「バリアアリー」。
体の機能が回復するお年寄りもでてきて、全国的に注目を集めています。

・スマホを忘れると、番号を思い出せず電話できない
・家電の機能が多すぎて使いこなせない
・子どもが通信販売で何でも買うため、宅配便がよく来てかえって面倒
など京都大学は川上浩司教授は
「何でも『便利にすればいい』じゃダメだ。」
とインターフェース設計において
『不便益(ふべんえき)』視点を入れ設計をしています。
「不便益」とは不便にすることでメリットが生まれるという考え方です。

デジタルの時代だからこそ、アナログ的な能力をどう維持するか。
それを真剣に考えなければいけない時代なのかもしれません。
便利な世の中になりました。
しかし
不便だったら不便なように克服していく方法を自分なりに体験し
気がついたら知らず知らずのうちに克服していくのが人間です。
不便は手間だが役に立つことも多くあるようです。
何か大事なこと忘れているのかもしれません。

今の時代
『手間や時間をかける』こそ価値が上がるのかもしれませんね。

全国スケジュール

井上幸一のオススメ

住育ライフ
再築大賞