/

未来永劫という淡い夢

「電話加入権」
NTTの固定電話網に加入することができる権利です。

1947年に制度化された電話加入権は
もともと電話回線や電信柱などのインフラを整備し
固定電話を普及させるための資金調達の手段でした。
電電公社(当時はそう呼んでいました)の自己資金だけでは
加入希望者の急増に追いつかなかったため
新規加入者に負担を求めていました。

1968年30,000円
1971年50,000円
1976年80,000円
1985年NTTが設立され設備料は工事負担金72,000円
1989年工事負担金は今の施設設置負担金に名が変わり
2005年36,000円変わっています。

昔4兆円を超すといわれた資産でした。
加入権は転売できましたし、借金の担保にもなっていました。
すなわち昔は売れたんです。

(携帯がない時代)電話を家に設置するときは必要なものでしたが
今はNTTの電話回線を経由しないサービスや
ひかりIP電話が普及してし始めているので
加入権がなくても固定電話を持てるようになっています。
今はNTTに解約を申し込んでもNTTは買い取ってくれません。

時代と共に変わる・・・それを知っていかなきゃなりません。
「年金」もそうです。

「60歳から月10万円」という約束が
「85歳から月2万円」になっても年金は年金です。
最低限の老後を生きるための年金が
定年のころから支給されるということはありません。
積み立てた年金は貰う頃には価値がなくなっています。
年金は徐々に支給年齢と支給額が減り「介護保険料」などが導入されています。
退職金は3社に1社はない時代です。近未来の日本では
「十分生活できる年金が支払われる」ということは非現実的だと思います。

その解決策は・・・・長く働けるコトが大事です。
無理するコトなく歳をとっても働けるコトです。
シルバー世代が活躍できる時代へ仕組みを変えていく必要があります。

全国スケジュール

井上幸一のオススメ

住育ライフ
再築大賞