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老後の30年間で2000万円

麻生大臣は
金融庁の審議会が「老後の30年間で2,000万円が不足する」
の報告書を受け取らないとしています。
受け取らなくても不安と誤解を与えたその真実は消えません。

野党は「いい材料」として国会会期末にこの問題を取り上げます。
発表当初麻生大臣は
「国民もきちんと考えとかないといかん」
と肯定的でした。
しかし野党が「年金100年安心は嘘だった」と追及姿勢を強めると
報告書を審議会が出したことについて金融庁に厳重抗議しています。

公明党・山口代表も
「私も聞いてないし、政調会長も聞いてないし。猛省を促したい」と

この報告書は
金融庁の審議会の下に設置された
「有識者によるワーキンググループ」が試算したものです。
通常はこのあと
審議会の総会で了承され、担当大臣に報告されます。
それを「公式な文書ではない」というのは聞いたことありません。
「受け取らない」は異常事態です。

私たちは今までも
「年金だけではちょっと心配」「年金は赤字」と薄々勘付いました。
この赤字が人生100年と合体して「30年で2,000万円足りない」と
数字としてはっきり出してしまったのでインパクトが大くなりました。

「不都合な真実」が明るみに出てしまったのです。

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