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木造壁の断熱方法 2

木造壁の断熱方法は、
以下の2つの方法があります。

今日は「充填断熱」について

充填断熱とは、柱の間に断熱材を入れる方法です。

◎ 充填断熱のメリット!

もともと空間となっている柱の間に断熱材を入れるため、
外張り断熱と比較すると
厚い断熱材を入れることができます。

また繊維系の断熱材など安価な断熱材を使用することで、
建築コストを抑えることも可能です。
ただ、鉄骨造は構造材が鉄のため、
外の寒さを室内に伝えてしまい、
熱逃げや結露などを誘発してしまいます。
また、コンクリート造は躯体の間に
断熱材を入れることができませんので、
この方法は採用できません。
コンクリート造の場合は、ひと昔前に話題になった、
外断熱、内断熱と言う呼び方をして区別しています。

△ 充填断熱のデメリット・・・

充填断熱は、断熱材と気密の施工面で注意が比較的難しいです。
たとえば、
筋交いがある場合、筋交いが断熱性能を落とす原因となります。

というのも、
木は鉄やコンクリートに比べると熱は通しにくいのですが、
断熱材と比較すると、2.5倍以上熱を通しやすい材料です。
そのため、目標の断熱性能を確保するためには少し工夫が必要で
施工は簡単ではありません。

断熱材の種類は?

大きく分けると、

グラスウールなどのように微細な繊維の間に
空気を閉じ込める繊維系の断熱材

発泡スチロールなどのように細かな独立した
気泡の中に空気を閉じ込める発泡系の断熱材

とがあります。

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