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住宅の土台

土台とは
家の総重量をコンクリートの基礎に伝える大切な部分です。
ハウスメーカーの作る多くの住宅はそこに白蟻に弱く、
日本の気候風土に合わない外
国の柔らかいベイツガという木を使っています。
弱い事、腐りやすい事を知っているので
防腐剤を注入して使用しています。

無垢のフローリングや畳は
湿気を吸うので夏場ジメジメした時に歩いても
サラサラしていて気持ちがいいものです。
合板のフローリングはベニヤ板の上に
紙のように薄い無垢の板を接着剤で貼っています。
表面には鏡のような光沢を持つ塗装がされていたりします。
中には無垢の板でなくて
実に良く出来た印刷の木目のものもあります。
湿気を吸わないので歩くと
べちゃべちゃして気持ち悪いですし、
何かモノを落とすと中のベニヤが見えるような傷になって
愛着がとても湧くような 代物ではありません。

日本は湿気の多い気候です。
古いお寺や神社、
それに古民家が何百年と経っても残っているのは
地面から出来る限り高く床を話して、
床下をスケルトンで風が良く通るようにしているから
湿気で木材が腐らない、
外から床下が見えるので白蟻などが着いたとしても
早い段階で発見で きた対処できるからなのです。

コンクリートで家の周囲を囲って
床下が見えないようにするのは何故なんでしょうか。
法律でコンクリートの基礎を作らないと行けないからです。
それなら出来るだけ床下の高さを高くして
風通しとメンテナンスができるような
モノにしないといけないと思います。
何かの本で床下の高さは
1mぐらい必要というのも読んだ記憶があります。
ビニールクロスは安価で施工生がいいのでみんな使います。
外国にも壁紙はもちろんありますが、
海外の壁紙は、字の通り紙か布で出来ています。
ビニールの壁紙は室内の湿気を吸う事もありませんし、
壁の中の湿気を排出する事もありません。
ビニー ルクロスは5年から10年もたてば
黄ばんでとても味があるようにはみえません。
土壁や漆喰、木の板などや最近ではケイソ土など
いくらでも壁材としていいものはありますが、
ビニールクロスよりコストがかかるという事で
敬遠されてしまいますが、
イニシャルコストだけでなくランニングコストも考えて
家の耐久性を
25年や30年ではなくてもっと長いスパンで考えれば
ビニールクロスほど使い捨てで
もったいないないモノは無いのです。

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