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北海道の古民家

北海道は先住民族のアイヌの方々の住居、並びに開拓者が
開拓と警備のために築いた屯田兵(とんでんへい)住宅、
さらに北前船(きたまえぶね)の貿易で富をなしたニシン番屋や、
明治に入り札幌時計台のような
海外の技術を導入したバルーンフレーム構造の建物など
様々なものがあります。

チセとは
北海道の先住民族であるアイヌの伝統的な古民家で、
周辺の山林から得られるエゾマツ、トドマツなどの木を素材とし、
掘立柱を地面に立て、柱と梁を組んで屋根を支えた
寄棟の掘立柱建物です。

鰊御殿とは
江戸から明治時代にかけアイヌとの交易で
ニシン、鮭、昆布などの交易が活発となり
買積み廻船(かいせん)の北前船(きたまえぶね)により
特産物が運ばれました。
ニシン漁で財を成した網元が競って建てたのが
鰊御殿と呼ばれる家屋です。
ニシン番屋とも呼ばれ
上座敷に違い棚、床柱に黒檀を使用したものが多く
本州からケヤキを運び、廊下に生漆(きうるし)を施し、
欄間なども兼ね備えた豪華な物が多い為御殿と称されます。
多くの建物は平屋形式で、屋根には瓦が使われています。

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