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インバウンドはどうなる?

中国人観光客の「爆買い」が終わったようです。

2016年の全国百貨店売上高概況によると
免税品売上高が前年同月比で21.0%減少しています。
爆買いの象徴ラオックスの売上高も、
前年同月比44%と大きく減少しているのです。
訪日外国人1人当たりの旅行支出は9.9%減。
なかでも中国の1人当たり支出は22.9%減となり
明らかに減退しています。

中国客の「電気製品」の購入者単価は
前年の6万2316円から3万6630円へ、
「医薬品・健康グッズ・トイレッタリー」も
4万1225円から3万3479円へと減少。
特に「カメラ・ビデオカメラ・時計」は
10万3920円から6万246円に大きく減少です。
「爆買い」が終わった大きな理由は

・転売できなければ「爆買い」なしのようです。

中国人観光客の多くは自分のためだけにお土産を買っていたのではなく
帰国後、購入した商品が多くの人の手に広く渡っていくことが前提でした。
転売業者のような買い方でした。
そういえば「炊飯器を5つも買う」はおかしな話です。

観光客以外にも多くの「爆買い」の担い手がいました
日本に住む中国系の人たちの代理購入業者です。
観光客の買い物より代購による売上が大きかったのですが
中国の越境ECの普及でそのメリットがなくなったのです。
「出勤中に買って、出社時に受け取る。その日に届く」
「T-mall(天猫)」がその大きな原因です。
中国最大、モールサイト! T-mall(天猫)について調べてみた
その上中国政府は荷物の開封検査と課税の強化をして 「爆買い」を沈静化をしようとしています。 さてこれから・・・どうなるか?ですが 景気を牽引した「中国の爆買い」から 他のアジア地域、欧米へのインバウンド強化には 楽しんで頂くこと(長期滞在)が重要になります。
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