/

日本の未来を考える

総務省の2016年10月1日時点の人口推計では
外国人を含む総人口は15年と比べて
16万2千人少ない1億2693万3千人
6年連続で減少で
過去最多だった08年から約110万人減りました。

1年間の死亡者数から出生数を差し引いた「自然減」は
統計を始めた1950年以降で最多の29万6千人
少子高齢化が進み減少幅が広がっています。

日本の人口は
2008年12月の1億2810万人をピークに減少をはじめ、
2100年には4959万人と5000万人を切ることになります。
低位推計だと3795万人と4000万人切るとの数字もあります。

6100年BC   2万人
2300年BC  26万人 縄文時代
1000年BC  60万人 弥生時代早期
710年   500万人 平城京
794年   700万人 平安京
1192年   757万人 鎌倉幕府成立
1338年   818万人 室町幕府成立
1603年  1227万人 江戸幕府成立
1716年  3128万人 享保の改革
1868年  3330万人 明治維新
1945年  7199万人 終戦
2008年 12810万人 人口のピーク
2030年 11662万人
2050年  9708万人
2100年  4959万人

明治維新から急速に人口が増えてきました。
しかし、
それを上回るペースで今後、人口が減っていきます。

2010年に人が住んでいた地域の約2割は
2050年までに人が住まない地域になります。
44%の地域で人口が半分以下に減り
その他の35%では人口が減少します。

2010年から2050年に人口が増えるのは、
居住地域のわずか2%、そのほとんどが大都市圏です。
直近でも、人口が増えるのは
東京都、神奈川県、愛知県、滋賀県、沖縄県です。
人口規模が小さい自治体ほど人口減少率が高い傾向にあります。

人口の東京集中を逆回転させるにはどうすればいいでしょう?

文化庁の京都移転、消費者庁の徳島移転だけでなく、
財務省をはじめとする霞が関の官公庁や都内の大学、
研究機関、独立行政法人などの
地方移転に取り組む必要があると思います。
入国者数から出国者数を差し引いた「社会動態」は13万4千人のプラス。
入国者数は336万1千人と5年連続で増えています。
政府による外国人労働者受け入れ政策などの効果で、
長期滞在をする外国人が増加し
国内の生産年齢人口の減少を補っていますが
日本は「移民」は難しい国(歴史的にそうだと思います)ですから
人口は今の半分でできる仕組みが必要です。

問題は「高齢化」です。
今の65歳以上の高齢者(老年人口)は72万3千人増の3459万1千人。
高齢者が人口に占める割合は27%を超えています。

私たちで出来ることは何でしょうか?

・シルバー人材の活躍出来る仕組み
・地方インバウンドの増加へ日本住文化の海外への発信

先日北海道で
「財政破綻した夕張市活性化への挑戦」を打診されています。
廃墟の街と言われる「夕張市」
この問題を日本の将来の縮図と考えると
「挑戦する意義」があるのかもしれません。

全国各地に「似たような街」は多くあります。
私は「難しいことに挑戦」しようと思っています。
「未来の子ども達の為に」

全国スケジュール

井上幸一のオススメ

住育ライフ
再築大賞