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高齢化社会

「ドラッグストア」が
「スーパー」や「コンビニ」を猛追しています。

コンビニの純増数はこの10年で最低水準となり
スーパーも新規出店も鈍る中売上高でコンビニの6割に達し
2017年度の店舗純増見込みは16年度比6%超
食品・日用品まで扱い
高齢化ニッポンのニーズから、今後は地域医療を担います。
便利さを追求した日本型小売りであるコンビニを超えそうです。

売り場は大型スーパー並み。
風邪薬などの一般用医薬品や化粧品だけでなく
日用品、野菜や加工食品、酒類まで販売
クルマで来店した買い物客は安く購入出来向かうところ敵なしです。

小売業の中で後発のドラッグストア1990年代から急成長が始まりました。
核家族化による世帯数の増加に加え
デフレで強まった節約志向を追い風に客層を広げました。
「ドラックストア」の強さは
出店地域の需要に合わせて柔軟に店舗を出すのです。

人口の多い都市部では医薬品や化粧品をメインに販売し
増加するインバウンド(訪日客)需要も取り込みます。
地方では購買頻度の高い食品の比率を上げ
スーパーの代替として存在感を高めています。
「コンビニ」は画一的ですがこれが「ドラックストア」の強みです。

そして最近では
今後の成長を高齢化にターゲットを絞りました。
24時間営業の店舗を増やし、
在宅介護など深夜早朝の急な薬の需要に対応しはじめています。
地域住民の健康相談の窓口を担います。
(24時間営業は各業界が縮小する中逆を行っています。この人材確保は凄い)

売上高で22年ぶりにマツモトキヨシがドラッグストア首位から陥落
(なんと一気に4位へ)
今後は高齢化が進むことで小売業の店舗の商圏が狭まります。
消費者の動向に合わせたドラッグストアの出店攻勢は、
コンビニ一人勝ちだった小売業の勢力図を塗り替えています。

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