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お金のこと

2016年の自己破産の申し立てが6万4000件。

銀行の個人向けカードローンの貸出残高は増加しています
緩やかに減少していた貸出金は
11年頃から6年連続で増え続けています。

貸金業に対する規制強化が進む中
なぜ銀行は貸出金を増やしているのか?
「銀行には総量規制が適用されない」のです。

個人が貸金業者から借り入れる場合には総量規制が適用され、
借りられる額に制限があります。
しかし、総量規制は
クレジットカードや消費者金融を対象とする貸金業法で定められているため
銀行法が適用される銀行、信託銀行、信用金庫などは対象外です。

消費者金融などで借り入れを断られても、銀行で借り入れができます。
グループ傘下に消費者金融を抱え、そこへ保証業務を委託することで、
事実上リスクを負わずに貸し出す銀行もあります。
一方、銀行のグループ会社である消費者金融にとっては、
本業の貸し出しが規制強化により減ったとしても、
銀行カードローンの貸し出しが増えることで、
自ずと保証契約による保証料収入を確保できることになります。

両者は相互依存の関係にあるのです。
これが自己破産増加の原因です。

今「まちづくりファンド」が注目されています。
これも「銀行の出資」でおこなわれています。
経済成長へは「お金は必要」です。
「古民家を活用したまちづくり」にファンドは多く使われます。
しかし
その仕組みを吟味して
「活用」しないと将来に大変なことになる・・そう感じています。

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