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台風

最近の台風は「大型」ばかりで「中型」「小型」と言わなくなりました。
「油断しちゃいけない」からそう言わなくなったそうです。

台風が生まれるのは熱帯の海の上。
熱せられた海水面から水蒸気が生じることが始まりです。
水蒸気は上昇気流となり、その水蒸気が上空で冷えてたくさんの積乱雲ができます。
積乱雲は「入道雲」と呼んでいる雲で
発達すると高さ10キロメートルにも達し雨を降らせます。

水蒸気が雲の粒に変わるとき
もともと持っていた熱を放出するので
暖められた空気は軽くなってさらに上昇し
これが繰り返されるうちに中心の気圧はどんどん低くなり
暖かく湿った空気を周囲から呼び込んで、巨大な渦巻き状の雲になります。
こうして熱帯低気圧が発生し気圧が下がるにつれて
渦の中心に向かって吹き込む風はますます強くなります。
中心付近の風がどんどん強くなり
最大風速が秒速17.2メートル以上になったものが台風と呼ばれます。

渦には、地球の自転にともなう力が働き
中心に向かって吹き込む風は、北半球では右方向へ曲がって反時計回りとなり
その回転で移動していきます。
強く回転する物体には、中心付近から外側に向かう遠心力が働きます。
これによって中心付近には強風も入り込めない空間ができます。
これが「台風の目」です。

移動を続けて気温の低い地域や陸地にやってきた台風は、
上昇してくる水蒸気の量がぐっと減るので、勢力が衰えていきま。

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