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格差社会

1000兆円を超える借金、格差の拡大、社会的孤立の進行・・・
莫大な借金を将来世代にツケ回ししています。
少子化・高齢化・人口減少がより重荷になります。

国際比較調査を見ると
現在の日本社会は先進諸国の中でもっとも社会的孤立度が高い国で
家族や集団を超えたつながりが希薄な社会になっています。
地方都市ではいわゆるシャッター通りが増え、
街の空洞化が進み、高齢化が進む中で地方が衰退していきます。

京都大学がAIを使って
財政赤字、少子化、環境破壊など約150の社会的要因からなる因果連関モデルを作り
2050年の日本社会が取りうる約2万通りのシナリオを分析し
日本が持続可能となるためにはどのような対応が必要か結論付けています。

出てきた結果は、未来の日本の持続可能性にとって
「都市集中型」か「地方分散型」かという分岐が最も本質的であり
その分岐は今から6〜8年後に生じる蓋然性が高く
かつ人口や地域、格差や健康、幸福といった観点からは
「地方分散型」のほうが望ましいという結果でした。

地域活性化で地方創生は進みます。しかしその地域格差も広がります。
努力する地域のみが勝ち残れます。

「昭和」の時代とは、人口や経済が「拡大・成長」を続け
「平成」の時代は、日本の総人口は増加から「減少」に転じましたが
昭和的な「拡大・成長」志向の発想ないし価値観が信じられ
「経済成長率」とか「働き方改革」などを推進してしまいました。

令和という時代の中心テーマは「人口減少社会のデザイン」です。
「拡大・成長」から「持続可能性」だと思います。

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