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住教育の必要性

令和の時代
「100年前の日本が今と驚くほど似ている」と言われます。

例えば
1915(大正4)年に東京の小学校で
教員が3年生の児童に体罰を振るい負傷させ親が告訴し裁判で争われました。
現場の教師、元文部官僚から歌人の与謝野晶子も
当時新聞で体罰肯定、否定の意見を述べています。

産業面でも
技術や機械の進歩に働く人間の意識が追いつかないことを嘆く声がありました。
上司から勤勉に見えるように働いていて
それには長時間会社にいなくてはならない。
100年前から「ブラック企業」は有りました。
それは「批判の対象」でしたが「選択の自由」は有ったようです。

犯罪も
新聞広告に「無担保信用貸し」と出し集まった人から身元調査費をせしめ
調査もせずに「調査の結果貸せない」とはがきを送り付ける・・・
こんな詐欺は今の時代も多く有ります。

幕末維新の「混乱期」
明治の「発展期」を過ごして大正は「安定期」。
昭和以降は
太平洋戦争と戦後しばらくが「混乱期」
高度成長が「発展期」で平成が「安定期」です。

歴史は繰り返される・・・・ということは
令和の時代は【混乱期】ということになります。
「貧富の格差が如実に出る時代」ということになります。

混乱期、発展期は
社会的な大目標があるのでささいな事象は問題視されませんが
安定期になるとそうした事象が気になってきて改善への動きが起きます。
同時に
発展期を経験した世代は安定期を享受する世代にふがいなさなどを覚える・・・。
世の中が安定すると
必ずといっていいほど、庶民の堕落、退廃を指摘する声が大きくなります。
そして反動の「混乱期」が訪れるのです。

なんとなく・・・・そんな時代になりつつある気がしませんか?

政治で制度を変えることはできても、人の意識までは変えられません。
変えられるとすれば教育で、100年前も同じような議論がありました。
時間はかかっても「道徳教育が大事な時代」になっていると思います。

まちづくり(地域活性化)はいつの時代も大事な基本です。
今、当に「住教育次第の時代」になっていると私は思います。

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