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日本の中小零細企業の力

デービッド・アトキンソン氏は
「中小零細企業が日本の宝というのは幻想」と言います。

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労働者が大企業と中堅企業に集中的に分配されている国のほうが
産業構造が強固で生産性が高いことが確認できます。
逆に、中堅企業と小規模事業者を中心に労働者が分配されている産業構造を持った国は、
経済基盤が弱く、生産性も低いのです。ちなみに、発展途上国では、
ごく一部の大企業と大多数の小規模事業者に労働者が分配されています。
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私は「日本の産業と底力」を理解していないと思います。
日本を支えるのは「中小零細企業」です。
多くの大企業は
その技術プロデュースをしていることが多いです。

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企業の規模が大きいほど研究開発が進み、イノベーションが生まれる
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も間違いです。
輝く技術をも中小零細企業が創るのです。
日本の大企業の生産性が826万円は
零細企業の生産性342万円の上に成り立つています。
その汗に感謝して大企業がしっかり零細企業を支援しなきゃなりません。

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大企業・中堅企業こそ「国の宝」です。
日本では、規模の小さい小規模事業者や中小企業をやたらと美化して捉える傾向があります。
こういう小さい企業が奮闘して
悪役の大企業を打ち負かすというストーリーのドラマや映画がヒットするのは
この風潮を明確に物語っています。
物語中で美化するのは何の罪もないので別に構いませんが
中小企業の生産性が低いという厳然たる事実から目をそらしたり
ごまかしたりするのは感心できません。
中小零細企業は国の宝どころか、負担でしかないのです。
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「1泊100万の城泊」
「地方に高級ホテル50ヵ所新設」
「IRの推進」   とか・・・・

アトキンソン氏のアドバイス 私は危険だと感じています。

「日本の文化」の本質をしっかり追求していきたいと思っています。
私は「高級ホテル」は都会が似合い
地方には「高級ホテル」でなく「旅館」が似合うと考えます。

IRは「香港・マカオ・ラスベガス」で
日本は「静かで美しい国」でいいじゃないか!そう思います。

外国人観光客もそれを望んでいると私は思います。

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